もくぶ‐せんい【木部繊維】
植物の木部の構成要素の一。細胞壁が木質化し厚く、細長くて両端のとがった細胞。また、その集まり。多く含まれていると非常に堅い材となる。木質繊維。
モサド【Mossad】
イスラエルの対外情報機関の通称。ヘブライ語での正式名称の一部をとったもので、「施設・機関」の意がある。 [補説]国外での諜報活動や、敵対国による非通常兵器の開発・獲得の妨害、在外イスラエル人に対...
モジラ‐ファウンデーション【Mozilla Foundation】
オープンソースのブラウザーや電子メールソフトの開発プロジェクトを支援している、米国の非営利組織。Mozilla(モジラ)、Firefox(ファイアフォックス)などを公開している。
もち‐だし【持(ち)出し】
1 持って外へ出ること。「非常—」「資料の—を禁ずる」 2 予定より多くかかった分の費用を自分で負担すること。「出張費用が—になる」 3 洋裁で、明きのところが重なるように布を裁ち出したり、別布...
もちぶんほうてきよう‐がいしゃ【持(ち)分法適用会社】
連結決算の際に、持分法が適用される会社。議決権が20パーセント以上50パーセント未満の非連結子会社および関連会社が対象となる。→連結子会社 →関連会社
もどかし・い
[形][文]もどか・し[シク]《動詞「もど(擬)く」の形容詞化》 1 思うようにならずいらいらする。じれったい。はがゆい。「うまく気持ちを伝えられなくて—・い」「靴を履くのも—・く走りだす」 2...
もどき【擬き/抵牾/牴牾】
《動詞「もど(擬)く」の連用形から》 1 日本の芸能で、主役にからんだり、前に演じたものをこっけいにまねたりすること。また、その役・演目。里神楽のひょっとこ、能の「翁」に対する「三番叟(さんばそ...
もど・く【擬く/抵牾く/牴牾く】
[動カ五(四)] 1 さからって非難する。また、従わないでそむく。「御頼みとあれば—・きませぬが」〈露伴・寝耳鉄砲〉 「をさをさ人の上—・き給はぬ大臣の」〈源・常夏〉 2 他のものに似せて作る。...
モナド‐ろん【モナド論】
ライプニッツの形而上学説。モナドは不可分の単純実体で、非物質的本性を有し、表象と欲求とからなる。宇宙はこのモナドから構成されているが、モナドは相互に作用しあうことがなく、独立である。従って、宇宙...
もの
[接助]口語では活用語の終止形、文語では活用語の連体形に付く。順接の確定条件を表す。…(だ)から。…ので。「ゆくゆくは社長となる人です—、しっかりしているわ」「彼は努力家だ—、きっと成功する」...