きり‐めん【切(り)面】
面の一種。材木の角を45度に切り落としたもの。
ぎがく‐めん【伎楽面】
伎楽に用いた仮面。舞楽面・能面よりも大きい。正倉院・法隆寺・東大寺などに現存。
ぎょうどう‐めん【行道面】
行道3に用いる仮面。法会によって獅子(しし)・菩薩(ぼさつ)・天童・八部衆などがある。
ぎょく‐めん【玉面】
1 美しい顔。玉顔。 2 他人を敬って、その顔をいう語。
ぎんが‐めん【銀河面】
銀河系において天の川を通る大円(銀河赤道)を含む平面。銀河座標の銀緯が0度になる。銀河系内の天体や星間物質の密度が最も高い。
ぎん‐めん【銀面】
馬具の一。唐鞍(からくら)を置くときに、馬の面を飾る銀めっきの用具。額に唐花、額の上には、菖蒲形(しょうぶがた)を着ける。
く‐めん【工面】
[名](スル)《「ぐめん」とも》 1 いろいろ手段・方法を考えて手はずを整えること。特に、なんとか工夫して金銭を用意すること。算段。「旅費を—する」 2 金回り。ふところぐあい。「—のいい馴染に...
くわえ‐めん【銜え面】
1 面の内側にある突起を口にくわえてかぶる面。 2 歌舞伎で、顔をそぎ落とされる場面に用いる張り子の仮面。たもとや懐中にしのばせておいて、切られる瞬間、口にくわえる。殺面(そぎめん)。
グーテンベルク‐ふれんぞくめん【グーテンベルク不連続面】
地球のマントルと外核との境界面。深さは平均2900キロメートル。1926年、米国の地震学者ベノー=グーテンベルクが地震波のうちP波の速度が遅くなり、S波が伝わらない帯状の領域があることから発見。...
けいこつ‐そめん【脛骨粗面】
脛骨の前面の上端にある結節状に隆起した粗面。膝蓋靭帯(しつがいじんたい)が付着する。