しかく‐しめん【四角四面】
[名・形動] 1 真四角であること。「—のやぐら」 2 ひどくまじめで堅苦しいこと。非常にかしこまっていること。また、そのさま。「—な応答」「—にあいさつをする」
しかく‐はちめん【四角八面】
「四角八方」に同じ。
しかみ‐づら【顰み面】
「顰(しか)めっ面」に同じ。「恐ろしくしわだらけの—で」〈寅彦・自画像〉
しかめっ‐つら【顰めっ面】
まゆのあたりにしわを寄せた、機嫌の悪そうな顔。しかめつら。
しかめ‐つら【顰め面】
《「しかめづら」とも》「顰(しか)めっ面」に同じ。
しき‐めん【色面】
絵画などの美術作品で、色が塗られている面。
しご‐めん【子午面】
ある地点の天頂と、天の北極および南極とを含む平面。
しに‐づら【死に面】
死に顔。また、死人のような顔。
しぶっ‐つら【渋っ面】
「しぶつら」の促音添加。
しぶ‐つら【渋面】
《「しぶづら」とも》不満そうな顔つき。苦りきった顔。じゅうめん。しぶっつら。