かど‐かわ【角革】
洋装本の表紙の角にはった、三角形の革。
から‐かわ【唐皮/唐革】
1 虎(とら)の毛皮。敷皮・尻鞘(しりざや)などに用いる。 2 虎の毛皮で威(おど)した平家重代の鎧(よろい)。「重代の鎧—といふ着背長(きせなが)をば、唐櫃(からびつ)にいれて」〈平家・五〉 ...
かわ【革】
《「皮」と同語源》獣類の表皮の毛を取り去り、なめしたもの。
かんせい‐の‐かいかく【寛政の改革】
天明7年(1787)から寛政5年(1793)にかけて、老中松平定信が行った幕政改革。享保の改革を理想として、倹約、備荒貯蓄の奨励、棄捐(きえん)令、人返し、異学の禁などの政策を遂行したが、景気が...
きょうほう‐の‐かいかく【享保の改革】
江戸幕府三大改革の一。8代将軍徳川吉宗が主導。綱紀の粛正、質素倹約の励行、目安箱の設置、公事方御定書(くじかたおさだめがき)の制定、足し高の制、上米(あげまい)の制、相対済(あいたいすまし)令、...
きん‐かく【金革】
1 刀剣と甲冑(かっちゅう)。武器。武具。 2 戦争。いくさ。
きん‐からかわ【金唐革】
唐草や花鳥などの模様に金泥を塗った装飾革。または、その模造品。袋物やタバコ入れなどに用いた。
きん‐がわ【金革】
地色を金色にした革。
ぎ‐かく【擬革】
綿布などにニトロセルロースや合成樹脂を塗布し、皮革に似せたもの。レザークロス。
ぎょう‐かく【行革】
「行政改革」の略。