がごおんじょうこう【雅語音声考】
江戸時代の語学書。1巻。鈴木朖(すずきあきら)著。文化13年(1816)刊。語の第一義を音声に置き、言語の写声的起源論を説いたもの。
きき‐づら・い【聞き辛い】
[形][文]ききづら・し[ク] 1 音声がよく聞き取れない。聞き取りにくい。聞きにくい。「雑音が入って—・い放送」 2 質問するのがためらわれる。聞きにくい。「人前では—・い」 3 聞くにたえな...
きき‐と・る【聞(き)取る/聴(き)取る】
[動ラ五(四)] 1 音声・言葉をはっきりととらえ、その内容を理解する。「早口の英語でよく—・ることができない」 2 詳しく話を聞く。「関係者から当時の状況を—・る」 3 聞いて心にとめる。聞い...
き‐ごう【記号】
社会習慣的な約束によって、一定の内容を表すために用いられる文字・符号・標章などの総称。言語も記号の一つと考えられる。広く交通信号などから、象徴的なものまでを含む。また、文字と区別して特に符号類を...
キネクト【Kinect】
2010年に米国マイクロソフト社が発表した、家庭用ゲーム機向けの専用インターフェース。プロジェクトナタルという開発コードでよばれていたモーションキャプチャー技術を製品化したもの。各種センサーによ...
きばん‐モデル【基盤モデル】
文書だけでなく、画像・動画・音声など、膨大なデータでディープラーニングによる事前学習を行った人工知能の機械学習モデル。大規模言語モデルをより一般化した学習モデルであり、用途に応じて転移学習をさせ...
きみのためにできること
村山由佳の小説。音声技師の青年の恋愛模様を描く。平成8年(1996)刊行。
きゅうき‐おん【吸気音】
音声学で、吸う息によって発せられる音声。感心したり驚いたりしたときの「ヘー」「ホー」、痛さをこらえるときの「スー」など。普通、言語音としては用いられない。⇔呼気音。
キューマ【QUEMA】
《quick and easy media access》電子透かしを介したスマートホン向け情報配信サービス。大日本印刷が開発。印刷物や音声に埋め込まれたコードをスマートホンのカメラやマイクで読...
き‐ろく【記録】
[名](スル) 1 将来のために物事を書きしるしておくこと。また、その書いたもの。現在では、文字に限らず、映像や音声、それらのデジタルデータも含んでいう。「—に残す」「実験の—」「議事を—する」...