マニアック【maniac】
[形動]ある事に極端に熱中しているさま。「—な音楽の趣味」
ま‐びょうし【間拍子】
《「まひょうし」とも》 1 物事の行きがかり。その時のはずみ。「—の悪いときはしかたがない」 2 日本音楽で、周期的に反復される強弱の拍子。また、リズムをいう。
マホーリー【(タイ)máhorī】
タイ古典音楽の中でも大規模な合奏形態のこと。クルアンサーイとピーパートの両編成に、ソーサームサーイを加えたもの。
マ‐メール‐ロワ【(フランス)Ma Mère l'Oye】
ラベルのピアノ組曲。全5曲。1908年から1910年にかけて作曲。「マザーグース」を題材とする四手連弾の作品。のち管弦楽版およびバレエ音楽に編曲された。
マラカス【(スペイン)maracas】
ラテン音楽で用いられる打楽器。ウリ科のマラカの実を乾燥させて中身をくり抜き、種子やビーズ玉などを入れたもの。両手に一つずつ持って振り鳴らす。
マリアッチ【(スペイン)mariachi】
メキシコで生まれた独得の編成の楽団、およびその音楽。数種のギター、バイオリン、それにトランペットが加わるのが標準的な編成。
マルカート【(イタリア)marcato】
《印をつけた、の意》音楽で、通常、音の一つ一つをはっきりと奏すること。
マルクト‐ひろば【マルクト広場】
《Grote Markt》ベルギー北西部、西フランドル州の都市、ブルッヘ(ブリュージュ)の中心部にある広場。市庁舎やギルドハウス、高さ83メートルの鐘楼など歴史的建造物が立ち並ぶ。
《Mar...
間(ま)を合(あ)わ・せる
1 その場を適当に処理する。「仮の回答で—・せる」 2 音楽の拍子を合わせる。「頭をふって—・すこそをかし」〈浮・一代男・三〉
マンハイム【Mannheim】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。ライン川に注ぐネッカー川の合流点に位置し、河港をもつ。機械・光学機器工業や石油精製が盛ん。15世紀以来プファルツ選帝侯の本拠地として発展し、18...