よしだ‐ひでかず【吉田秀和】
[1913〜2012]音楽評論家・随筆家。東京の生まれ。内務省・文部省などを経て音楽評論家に。ラジオパーソナリティーや音楽教育にも力を注ぎ、小沢征爾らを育てた。昭和50年(1975)評論集「吉田...
よつ‐だけ【四つ竹】
1 打楽器の一。長方形の扁平な竹片を両手に2枚ずつ握り、曲節に合わせてカスタネットのように打ち鳴らす。かつては放下師(ほうかし)などが用いた。現在は民俗芸能・歌舞伎下座音楽・舞踊などで用いられる...
ヨハネじゅなんきょく【ヨハネ受難曲】
《原題、(ドイツ)Johannespassion》「ヨハネによる福音書」のキリスト受難物語に基づく音楽作品。1722年から1723年にかけてバッハの作曲したものが有名。
より
[格助]名詞、活用語の連体形、副詞、一部の助詞などに付く。 1 比較の標準・基準を表す。「思った—若い」「以前—腕があがった」「おなじ程、それ—下﨟(げらふ)の更衣たちは、まして安からず」〈源・...
より‐か・く【縒り掛く】
[動カ下二]糸などを縒ってかける。「御髪は…なよなよと—・けたるやうにて」〈栄花・音楽〉
らい‐えん【来演】
[名](スル)その土地に来て、劇の上演や音楽の演奏などをすること。「イタリアの歌劇団が—する」
らい‐じょ【来序】
1 能・狂言の囃子事(はやしごと)の一。帝王・神体・天狗(てんぐ)など、神聖荘重な役の登場・退場に用いる。大鼓(おおつづみ)・小鼓・太鼓に笛をあしらう。 2 (「雷序」とも書く)歌舞伎下座音楽の...
ライティング‐ソフト
《writing softwareから》CD-R、CD-RW、DVD-Rなど、記録型の光ディスクにデータを書き込むための専用のソフトウエア。CD-DA、DVD-Video、DVD-Audio規格...
ライトモチーフ【(ドイツ)Leitmotiv】
1 オペラ・標題音楽などで、特定の人物・理念・状況などを表現するために繰り返し現れる楽節・動機。ワグナーの楽劇によって確立された。指導動機。示導動機。 2 芸術作品で、根底をなす思想。
ライナー‐ノート【liner note】
レコードなどに付された音楽の解説文。ライナーノーツ。