あか‐かんじょう【閼伽灌頂】
密教で、仏教修行者の頭上に香水(こうずい)を注いでその修行の功を証明する儀式。
いただき【頂】
《「頂(いただ)き」と同語源》物の最も上の部分。山頂や頭頂などをいう。てっぺん。「塔の—」「—に霜を置く」
いちご‐の‐かんじょう【一期の灌頂】
人の死ぬ時、成仏のしるしとして行う灌頂。
う‐ちょう【有頂】
「有頂天」の略。
うん‐ちょう【雲頂】
雲の最頂部。雲のいちばん高い所。⇔雲底。
えん‐ちょう【円頂】
1 まるい、いただき。 2 髪をそった頭。坊主頭。円顱(えんろ)。
かん‐じょう【灌頂】
《(梵)abhiṣecana, abhiṣekaの訳。昔インドで、国王の即位や立太子の儀に、四大海の水をその頭頂に注いだ儀式から》 1 仏語。 ㋐菩薩が仏位に登るとき、法王の職を受ける証として諸...
かん‐ちょう【灌頂】
⇒かんじょう(灌頂)
かん‐ちょう【貫長/貫頂】
「貫首(かんじゅ)1」に同じ。
きゅうぶん‐ちょう【球分頂】
⇒球分体