えき‐か【腋花】
葉の付け根に開く花。⇔頂花。
えき‐が【腋芽】
葉の付け根にできる芽。側芽。わきめ。⇔頂芽。
エギーユ‐デュ‐ミディ‐さん【エギーユデュミディ山】
《Aiguille du Midi》フランス南東部、アルプス山脈西部、モンブラン山系のシャモニー針峰群の最高峰。エギーユとは、針のように鋭くとがった岩峰のこと。南峰(3842メートル)、北峰(3...
エクストリーム‐スキー【extreme ski】
富士山やエベレストなど高山の頂上から、固い雪や厳しい急斜面と戦いながら滑降するスキー。
エクスプローラーズ‐グランドスラム【explorers grand slam】
七大陸最高峰(セブンサミット)への登頂と、北極点・南極点への到達に、すべて成功すること。
エッギスホルン【Eggishorn】
スイス中南部、バレー州、アレッチ地域の山。標高2869メートル。アレッチ氷河全体を見渡せる展望地として知られる。山麓の町、フィーシュと山頂直下の展望地までロープウエーで結ばれる。
えのころ‐ぐさ【狗尾草】
イネ科の一年草。路傍や空き地の至る所にみられ、高さ40〜70センチ。葉は細長く、先がとがる。夏、茎の頂に円柱状の太い緑色の穂を1本出し、子犬の尾に似る。ねこじゃらし。《季 秋》「朔北や—も花痩(...
エベレスト【Everest】
ヒマラヤ山脈の主峰。ネパールと中国チベット自治区との国境にあり、標高8848メートル。1852年に世界最高峰と判明したとき、インド測量局長官であったG=エベレストを記念して命名。1953年、英国...
えぼし‐かけ【烏帽子掛(け)/烏帽子懸(け)】
1 烏帽子が脱げないように、後部の風口(かざくち)につけて後頭部で結んだり、頂上からかけてあごの下で結んだりする紐(ひも)。武士の折烏帽子では組緒を用い、頂頭(ちょうず)掛けという。 2 烏帽子...
えぼし‐やま【烏帽子山】
和歌山県南部、新宮市と東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦町の境にある山。標高910メートル。那智山の一峰。南西方に那智の滝がある。吉野熊野国立公園に属する。名の由来は山頂直下に烏帽子形をした帽子岩が...