お‐とおり【御通り】
1 通行することを、その動作をする人を敬っていう語。 2 貴人の前に召し出されること。お目通り。「御次に祗候(しこう)して…さて—へ罷(まか)り出づべし」〈早雲寺殿廿一箇条〉 3 《「御通りの杯...
おとこ‐やま【男山】
京都府南西部、八幡(やわた)市にある山。標高143メートル。山頂に石清水(いわしみず)八幡宮がある。雄徳山。八幡山。
お‐ながれ【御流れ】
1 予定していたことができなくなること。「雨で試合が—になる」 2 酒席で、貴人や目上の人から杯を受けて、これについでもらう酒。古くは、飲み残しの杯を渡され、そのまま飲んだ。「—を頂く」 3 目...
お‐なわ【御縄】
罪人を捕縛すること。「—になる」「—を頂戴する」 →縄
おの【大沼】
群馬県中東部にある火口原湖。赤城山の山頂付近にある。面積約0.9平方キロメートル、湖面標高1320メートル、最大深度16.5メートル、周囲4キロメートル。冬季氷結し、ワカサギ釣りでにぎわう。赤城...
お‐の‐え【尾上】
《「峰(を)の上(うへ)」の意》山の高い所。山の頂。「越えなやみ我が行きとまる夕山の—を月は今ぞ出づなる」〈風雅・旅〉
お‐はち【御鉢】
1 飯びつ。おひつ。 2 火山の火口。特に、富士山頂の噴火口跡。
おひつじ‐ざ【牡羊座】
黄道十二星座の一。12月下旬の午後8時ごろ南中し、天頂のやや南に見える。ギリシャ時代には春分点がここにあった。学名 (ラテン)Aries
お‐めだま【御目玉】
目上の人からしかられること。おしかり。「—を食う」「—を頂戴する」
おもい‐いれ【思い入れ】
[名] 1 深く思いを寄せること。また、その思い。執心。「著者の—が感じられる作品」 2 俳優が無言のうちに気持ちを表情やしぐさで表すこと。また、その演技。 3 思わく。見込み。予想。「—違ひ...