《「峰 (を) の上 (うへ) 」の意》山の高い所。山の頂。

「越えなやみ我が行きとまる夕山の―を月は今ぞ出づなる」〈風雅・旅〉

兵庫県加古川市の地名。尾上神社があり、境内の松は、高砂 (たかさご) の松、尾上の松、相生 (あいおい) の松ともよばれた。[歌枕]

「―なる松の木末はうちなびき浪の声にぞ風もふきける」〈拾遺・雑上〉

浄瑠璃加賀見山旧錦絵 (かがみやまこきょうのにしきえ) 」の登場人物。足利家の中老で、局 (つぼね) の岩藤に草履打ちの侮辱を受けて自害する。

出典:青空文庫

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