せん‐がん【洗岩】
岩礁の一つ。干潮の時に、頂部が水面とほぼ同じ高さなり、海水に洗われる岩。
せんげん‐じんじゃ【浅間神社】
静岡県富士宮市にある神社。旧官幣大社。祭神は木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)。富士山の山頂に奥宮がある。駿河国一の宮。富士山本宮浅間大社。
山梨県笛吹(ふえふき)市にある神社。祭...
せんしゅ‐は【船首波】
船が水面を航走するときに船首がつくる波。船首を頂点とする逆V字形の波が生じ、造波抵抗の要因となる。
せんしょう‐きねんとう【戦勝記念塔】
《Siegessäule》ドイツの首都ベルリンの中心部にある塔。ティアガルテンを東西に貫く六月十七日通りのほぼ中間に位置する。高さ69メートル。19世紀後半のデンマーク戦争、普墺戦争、普仏戦争の...
せんずい‐びょうぶ【山水屏風】
山水(さんすい)を主題に描いた屏風。平安時代には宮中などで用いられたが、鎌倉時代以降、密教の灌頂(かんじょう)儀式の調度に転用されるようになり、霊地の風景を描いたものも作られた。
せん‐ちょう【尖頂】
とがった山頂。
せん‐とう【尖塔】
頂部が鋭くとがった形の塔。
セントエルモ‐の‐ひ【セントエルモの火】
雷雨の夜などに、船のマスト、教会の尖塔(せんとう)、山の頂の先端などに現れる薄青い炎状の光。凶兆として船乗りに恐れられた。セント=エルモ(St.Elmo)は船員の守護聖人の名。→先端放電
セント‐ヘレンズ【St. Helens】
米国西部、ワシントン州にある活火山。標高約2500メートル。1980年に大爆発が起き、山頂が欠落。
せん‐もん【泉門】
1 新生児の頭蓋(とうがい)の骨の境目で、骨化がまだ進んでいない結合組織膜の部分。左右の前頭骨と左右の頭頂骨とに挟まれた菱形のものを大泉門、左右の頭頂骨と後頭骨との間の三角形のものを小泉門という...