そうき‐かんしょうたいしょく【早期勧奨退職】
勧められて定年前に退職すること。特に、中央官庁で幹部職に就けなかった官僚を定年前に退職させる慣行。→官民人材交流センター [補説]中央官庁において、事務次官を頂点とするピラミッド型の官僚組織を維...
そう‐きょ【壮挙】
壮大で意欲的な計画。また、その実現。「K2単独登頂の—をなしとげる」
そうしょう‐ずきん【宗匠頭巾】
円筒形で頂が平らな頭巾。連歌・俳諧・茶道などの宗匠が用いた。
そう‐しょく【僧職】
1 僧という職業。僧の身分。 2 僧のする職務。法会・授戒・灌頂(かんじょう)などの儀式や、その他の寺院・宗派の仕事。 3 一宗の教師・住職。
そうじ‐ほう【双耳峰】
二つの顕著な頂をもつ山。日本では谷川岳、筑波山、鹿島槍ヶ岳が知られる。
そうじょう‐うん【層状雲】
弱い上昇流によって広い範囲で形成される雲。水平方向に広がり、雲の表面は滑らかで、雲頂は凹凸が少ない。巻雲・巻積雲・巻層雲・高積雲・高層雲・乱層雲・層積雲・層雲がこれにあたる。→対流雲
そう‐はつ【総髪/惣髪】
男子の髪形の一。月代(さかやき)を剃らず、髪を全体に伸ばし、頭頂で束ねたもの。束ねずに後ろへなでつけて垂らしたものもいう。江戸時代、医者・儒者・山伏などが多く結った。そうがみ。そうごう。
そく‐せい【側生】
植物の芽・花・根などが茎や根の主軸に対して側方につくこと。⇔頂生。
そくとうとうちょう‐きん【側頭頭頂筋】
側頭部の表層にある薄い筋肉。側頭部および頭頂部の帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)に始まり、側頭部の帽状腱膜や耳介内側面上部に終わる。頭蓋表筋の一つで、耳と前頭筋の間にあり、耳介を上方に引く。
そしつじきょう【蘇悉地経】
経典の一。3巻。善無畏訳。密教の聖典で、真言三部経の一。息災・増益(ぞうやく)・調伏(ちょうぶく)の3種の護摩法、灌頂(かんじょう)法、供養法などを説く。蘇悉地羯羅(そしつじから)経。