たいへい‐ざん【太平山】
秋田県中西部の山。標高1170メートル。山頂に太平山三吉(みよし)神社の奥宮がある。
たいみつ‐じゅうさんりゅう【台密十三流】
台密の13の流派。根本大師流・慈覚大師流・智証大師流の根本3流、および慈覚大師流のうちの谷流の蓮華(れんげ)流・院尊流・三昧(さんまい)流・仏頂流・味岡(あじおか)流・智泉流・穴太(あのう)流・...
たいらぎ【玉珧】
ハボウキガイ科の二枚貝。貝殻は三角形で、殻長約20センチ。殻表は緑褐色で半透明。内湾の泥底に殻頂を突き刺して立っている。貝柱は大きく、食用。たいらがい。《季 冬》
たいら・ぐ【平らぐ】
[動ガ五(四)] 1 穏やかになる。おさまる。しずまる。「たぎりたる脳の漸く—・ぎて」〈漱石・薤露行〉 2 平らになる。「山の頂の少し—・ぎたるより、煙は立ちのぼる」〈更級〉 3 病気が治る。...
たお【撓】
1 山頂の道のある所。峠。〈日葡〉 2 山と山の間のくぼまった所。鞍部。〈文明本節用集〉
たかお‐さん【高尾山】
東京都八王子市にある山。標高599メートル。多くの動植物がみられ、明治の森高尾国定公園に指定される。山頂に薬王院有喜寺がある。
たか‐さ【高さ】
1 高いこと。また、その度合い。「—を測る」「天井の—まで積み上げる」 2 図形の上下の長さ。三角形の頂点から底辺に垂直におろした線の長さなど。
たかちほ‐の‐みね【高千穂峰】
宮崎県南西部、霧島山の高峰。標高1574メートル。天孫降臨の地といわれ、山頂に天逆鉾(あまのさかほこ)がある。
たかはら‐やま【高原山】
栃木県北部にある複合火山。鶏頂山(標高1765メートル)・釈迦(しゃか)ヶ岳(1795メートル)などからなる。
たけ【岳/嶽】
《「だけ」とも》 1 高くて大きい山。高山。 2 山のいただき。頂上。〈日葡〉