たけうち‐ひろたか【竹内洋岳】
[1971〜]登山家。東京の生まれ。高校・大学時代は登山部に所属。平成7年(1995)のマカルー登頂から、平成24年(2012)のダウラギリ1峰登頂により、日本人初の8000メートル峰14座の全...
たけだ‐じょう【竹田城】
兵庫県朝来市和田山町竹田にあった城。嘉吉年間(1441〜1444)の築城と伝えられる。古城山(標高353メートル)山頂に位置し、城と山全体の形から虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)ともよばれる...
たこ‐ずきん【蛸頭巾】
頂を丸く縫いあげた頭巾。主に紫の布帛(ふはく)を用いた。
たこ‐の‐き【蛸の木】
タコノキ科の常緑小高木。幹の下部から多数の気根を伸ばし、蛸の足に似る。枝の頂に細長い葉が密生。雌雄異株。果実はパイナップル状で、種子は食用とされる。小笠原諸島など亜熱帯地方に産する。
たしろ‐やま【田代山】
栃木県日光市と福島県南会津郡南会津町にまたがる山。帝釈(たいしゃく)山脈の中央に位置する。標高1971メートル。テーブル状に広がる頂上に湿原が見られる。平成19年(2007)、尾瀬国立公園の一部...
たっ・する【達する】
[動サ変][文]たっ・す[サ変] 1 ㋐ある場所・目的地に行きつく。至る。「登山隊が山頂に—・する」 ㋑物事の内容が伝わり届く。「噂が教師の耳にも—・する」 ㋒ある数値になる。一定の数値に届く。...
たつなみ‐がい【立浪貝】
アメフラシ科の巻き貝。潮間帯の岩礁にすむ。体長約20センチで緑褐色、体表に多くの小突起があり、触ると紫色の液を出す。貝殻は小さい三角形で、殻頂が曲がっている。本州中部以南に分布。
たてあなしき‐せきしつ【竪穴式石室】
古墳の頂きから掘り下げた穴の周囲に板石を積んだ石室。棺を収めたあと天井石をのせ、土で覆う。3〜5世紀の古墳にみられる。→横穴式石室
タトランスカー‐ロムニツァ【Tatranská Lomnica】
スロバキア北部の町。タトラ山脈の麓に位置し、国立公園に指定されたビソケータトリへの観光拠点として知られる。タトラ電気鉄道の東端の駅があるほか、ロムニツキー山(標高2634メートル)の山頂とケーブ...
たど‐さん【多度山】
三重県北部、桑名市にある山。養老山地南東端に位置する。標高403メートル。頂上からの眺望がよく、東斜面は急な崖となっている。山麓に古い歴史をもつ多度大社があり、5月4、5日の例祭で行われる上げ馬...