デンポ‐さん【デンポ山】
《Gunung Dempo》インドネシア、スマトラ島南部、バリサン山脈にある活火山。標高3159メートル。たびたび頂上部で爆発的な噴火が繰り返されている。典型的な成層火山であり、第二次大戦中、日...
トゥル‐オ‐セルフ【Trou aux Cerfs】
モーリシャス中央部にある噴火口跡。キュールピップ西郊の小高い山の頂上に位置する。直径約200メートル、深さ約80メートルのすり鉢状の火口であり、名称は、フランス語で「鹿の穴」を意味する。
トゥルキノ‐さん【トゥルキノ山】
《Pico Turquino》キューバ南東部、マエストラ山脈西部にある山。同国の最高峰で、標高2005メートル。山頂に独立運動の指導者ホセ=マルティの胸像がある。周辺一帯は熱帯林が広がり、国立公...
トゥンパ‐さん【トゥンパ山】
《Muntele Tâmpa》ルーマニア中央部の都市ブラショフにある山。旧市街の南東部に位置し、麓から山頂までロープウエーが結んでいる。旧市街を見下ろす展望地として知られ、観光客に人気がある。
とう【棟】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]むね むな 〈トウ〉 1 家屋の頂上を横に突き通す木。むな木。「上棟式・汗牛充棟」 2 長いむねの建物。「病棟・研究棟」 3 頭に立つ人。「棟梁(とうりょ...
とう【登】
[音]トウ(呉)(漢) ト(慣) [訓]のぼる [学習漢字]3年 〈トウ〉 1 高い所に上がる。「登壇・登頂・登攀(とうはん)」 2 ある場所に進み出る。「登院・登校・登場・登庁・登板」 3 ...
とうがい‐かん【頭蓋冠】
頭蓋の上部を円盤状に覆う骨の総称。前頭鱗(ぜんとうりん)・頭頂骨・側頭鱗(そくとうりん)・後頭鱗(こうとうりん)からなる。
とうがい‐こつ【頭蓋骨】
頭蓋を構成する骨の総称。ヒトでは脳頭蓋(神経頭蓋)の後頭骨・側頭骨・頭頂骨・前頭骨・蝶形骨(ちょうけいこつ)と、顔面頭蓋(内臓頭蓋)の篩骨(しこつ)・涙骨・鼻骨・上顎骨(じょうがくこつ)・下顎骨...
とうがいひょう‐きん【頭蓋表筋】
頭蓋冠を包む薄い筋肉の総称。前頭筋・後頭筋・側頭頭頂筋があり、帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)によってつながっている。
とうげ【峠】
《「たむ(手向)け」の音変化。頂上で通行者が道祖神に手向けをしたことからいう》 1 山道をのぼりつめて、下りにかかる所。山の上り下りの境目。「—道」 2 物事の勢いの最も盛んな時。絶頂。「病気は...