はん‐ぷく【半腹】
山の頂上と麓(ふもと)の中ほど。中腹。「山々の—から上だけを」〈有島・生れ出づる悩み〉
はん‐みち【半道】
1 1里の半分。約2キロ。半里。「碓氷の絶頂より—あまりは、紅葉已に散り」〈蘆花・自然と人生〉 2 全行程の半分。
ハーダー‐クルム【Harder Kulm】
スイス中部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方の山。標高1322メートル。インターラーケンから山頂付近までケーブルカーで結ばれる。眼下のトゥーン湖、ブリエンツ湖に加え、アイガー、メンヒ、ユング...
ハーフェレカー【Hafelekar】
オーストリア西部、チロル州の州都、インスブルックの北郊にあるノルトケッテ連峰の山。標高2334メートル。山麓から頂上の展望台まで、ケーブルカーとロープウエーで結ばれている。
バイリマ【Vailima】
南太平洋、サモアのウポル島の首都アピアの一地区。市街南方約4キロメートルに位置する。「宝島」の著者スチーブンソンが晩年を過ごしたコロニアル様式の邸宅があり、現在は博物館として公開されている。また...
ばくはん‐たいせい【幕藩体制】
江戸時代、幕府とその配下にある藩とを統治機構とした封建的支配体制。将軍を頂点とする中央集権体制で、領主が農民から年貢を徴収する制度から成り立っている。
バットレス【buttress】
1 ⇒控(ひか)え壁(かべ) 2 登山で、山頂や稜線に向かってそれを支えるように切り立っている岩壁。胸壁。「北岳—」
バドルルアウ‐いせき【バドルルアウ遺跡】
《Badrulchau Stone Monoliths》パラオ中央部、バベルダオブ島北端のアルコロン州にある古代遺跡。頂部にくぼみのある玄武岩の石柱が2列に並んでおり、人の顔をかたどった石が数基...
バルラーム‐しゅうどういん【バルラーム修道院】
《Moni Varlaam/Μονή Βαρλαάμ》ギリシャ中部、テッサリア地方のメテオラにある修道院。14世紀の隠遁者バルラームが修行した場所に、イオアニナ出身の裕福な修道士の兄弟テオファニ...
バーテックス‐シェーダー【vertex shader】
《vertexは頂点の意》コンピューターグラフィックスのシェーダーの一。立体物を構成する面の頂点の位置を計算するもの。頂点シェーダー。