やま‐の‐さち【山の幸】
「やまさち1」に同じ。⇔海の幸。 [補説]作品名別項。→山の幸
山(やま)を抜(ぬ)・く
《「史記」項羽本紀の「力は山を抜き、気は世を蓋(おお)う」から》山を抜き取るほど力が強大である。→抜山蓋世(ばつざんがいせい)
やみ‐の‐うつつ【闇の現】
暗やみの中での現実。暗やみの中で、実際にあっても判然としないこと。「かたちの、面影につと添ひておぼさるるにも、—には猶劣りけり」〈源・桐壺〉 [補説]書名別項。→闇のうつつ
や‐もり【守宮/家守】
有鱗(ゆうりん)目ヤモリ科の爬虫(はちゅう)類。人家や周辺の林にすむ。体長約12センチ。尾はその半分を占め、自切・再生する。体色は灰褐色で暗色の斑紋がある。目のまぶたは動かない。四肢の指先は太く...
やり【槍/鎗/鑓】
1 長い柄の先に細長い剣(穂)をつけた武器。鎌倉末期からもっぱら戦場で用い、室町末期には道具と称して、これを重んじた。穂の形により、素槍・鎌槍・十文字槍・鉤(かぎ)槍などがある。「—をしごく」 ...
ゆう【夕】
日が沈んで夜になろうとする時。夕暮れ。夕方。ゆうべ。「朝に—に故郷を思う」 [補説]作品名別項。→夕
ゆうきのうぎょうすいしん‐ほう【有機農業推進法】
《「有機農業の推進に関する法律」の略称》有機農業の推進に関する基本理念を定め、国および地方公共団体の責務を明らかにするとともに、有機農業の推進に関する施策の基本となる事項を定める法律。平成18年...
ゆうげん‐きゅうすう【有限級数】
項の数が有限個ある級数。
ゆう‐しゅん【優駿】
特別にすぐれた競走馬。 [補説]書名別項。→優駿
ゆう‐じょう【友情】
友達の間の情愛。友人としてのよしみ。「—が芽生える」「—に厚い」 [補説]書名別項。→友情