じゅん‐とく【順徳】
1 道理に従う徳。 2 徳に従ってすなおなこと。
じゅんとくいんぎょしゅう【順徳院御集】
第84代天皇、順徳天皇の歌集。鎌倉前期の成立。紫禁和歌草。
じゅん‐どう【順道】
[名・形動ナリ] 1 順当な道すじであること。また、そのさま。「路は—なれども宿の逆川(さかは)と云ふ処に泊る」〈海道記〉 2 順当な道理であること。また、そのさま。「何か差し置きお盃を頂戴致す...
じゅん‐どり【順撮り】
[名](スル)映画やテレビドラマなどの撮影で、シナリオの冒頭から順を追って撮影を進める方法。 [補説]ふつうは、経費節約や出演者の都合などから、同じロケーションでの撮影をまとめて行うことが多いが...
じゅん‐のう【順応】
[名](スル)《「じゅんおう」の連声(れんじょう)》 1 環境や境遇の変化に従って性質や行動がそれに合うように変わること。「新しい生活に—する」「—性」 2 外界からの刺激に対して、感覚器官が慣...
じゅん‐の‐まい【順の舞】
席にいる者が順に舞をまうこと。また、その舞。「我を覚えぬ程の酔のまぎれに—の芸づくし」〈浮・桜陰比事・一〉
じゅん‐の‐みねいり【順の峰入り】
修験道の行者が大峰入りをするときに、熊野から入って吉野に出ること。聖護院の天台系本山派の入山の仕方。《季 夏》⇔逆の峰入り。
じゅん‐ばり【順張り】
取引で、相場のよいときに買い、悪いときに売ること。⇔逆張り。
じゅん‐ばん【順番】
順序に従って代わる代わるそのことに当たること。また、その順序。「—を待つ」
じゅんばん‐コード【順番コード】
ある対象や事物をコード化する際、001、002、003のようにデータの先頭から連続した値を順番に割り当てたもの。シーケンスコード。通番コード。連番コード。