ここんるいく【古今類句】
江戸前期の和歌索引。10巻。山本春正編。寛文6年(1666)刊。二十一代集や諸物語に収録の歌を、第4句の頭字のいろは順に分類・配列したもの。
こじん‐メドレー【個人メドレー】
競泳種目の一。一人の泳者がバタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・自由形の順で各50メートルか100メートル泳いで最終順位を競う競技。 [補説](長水路記録 2024年9月現在)▽200メートル世界記録男子...
こせい‐だい【古生代】
地質時代を三大区分したうちの、最初の時代。5億7500万年前から2億4700万年前まで。古い順に、カンブリア紀・オルドビス紀・シルル紀・デボン紀・石炭紀・ペルム紀の六紀に区分される。海生の無脊椎...
こせき‐ぼ【戸籍簿】
同一市町村内の戸籍を、地番号および戸籍筆頭者の五十音の順につづった帳簿。正副2通があり、正本は市役所・町村役場に備え、副本は法務局に保存される。
こ‐てん【古点】
1 漢籍・仏典などに施された古い訓点。主として平安時代のもの。 2 天暦5年(951)、源順(みなもとのしたごう)・清原元輔(きよはらのもとすけ)らの梨壺(なしつぼ)の五人が万葉集につけた訓点。...
ことばのいずみ【ことばの泉】
国語辞典。和装5冊、洋装1冊。落合直文編。明治31年(1898)刊。巻首に語法摘要を記し、固有名詞・方言・新語も含み、約13万の語彙を五十音順に配列したもの。嗣子の直幸らが明治41年(1908)...
こどものひんこん‐りつ【子供の貧困率】
貧困の状況にある子供の割合。日本では、厚生労働省が3年ごとに実施す国民生活基礎統計の大規模調査の結果をもとに、OECDの定義に基づいて、「18歳未満の子供の総数に占める等価可処分所得が貧困線に満...
こな‐おとし【粉落(と)し】
主に九州北部のラーメン店で、麺のゆで加減を表す語。ゆで時間が短く、打ち粉を落とすために湯通しするだけで、麺は極めて硬い。 [補説]多く硬い順に、粉落とし、針金、ばり硬、硬めなどと呼ぶ。
コネクションがた‐つうしん【コネクション型通信】
《connection-oriented communication》データ通信において、送信先との間に専用の通信経路を設け、送信先の状態を確認した上でデータを送る通信方式。データの到着の可否が...
コネクションレスがた‐つうしん【コネクションレス型通信】
《connectionless communication》データ通信において、送信先との間に専用の通信経路を設けず、送信先の状態も確認せず一方的にデータを送る通信方式。データの到着の可否やその...