スクロール‐ボタン【scroll button】
1 コンピューターなどの操作画面において、ウインドー内の表示領域を縦横方向に移動(スクロール)させるためのボタン。スクロールバーの両端にある。スクロールアロー。 2 マウスに設けられた、スクロー...
スコープ【scope】
1 能力・理解などの及ぶ範囲。視野。 2 教育課程を編成する際に、学習内容を選択する基準となる領域または範囲。 3 銃器の照準器。 4 多く複合語の形で用い、それを見る器械という意を表す。「ファ...
すざく
平成17年(2005)7月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-EⅡ(アストロイーツー)の愛称。JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)があすかの後継として、また、平成12年(2000)2...
ステンシル‐バッファー【stencil buffer】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を描画する際、視点からは陰になって見えない部分や、三次元画像を必要としない領域において、計算の負荷がかかるポリゴンなどの表示を省く手法。
ストーム‐トラック【storm track】
温帯低気圧や移動性高気圧の活動度が強い領域。南北方向に温度差が大きく、これを解消する大気の擾乱が発達しながら東進する。降水量が多く、風が強い。低気圧経路。
スニップ【SNP】
《single-nucleotide polymorphisms》DNAの塩基配列の個人差(遺伝子多型)の一種で、一つの塩基だけが別の塩基に置きかわっているもの。ヒトゲノムでは30億の塩基の中に...
スピッツァー‐うちゅうぼうえんきょう【スピッツァー宇宙望遠鏡】
2003年8月、NASA(米航空宇宙局)が打ち上げた宇宙望遠鏡。名称は、1940年代に宇宙望遠鏡の重要性を初めて提唱した米国の天体物理学者ライマン=スピッツァー=ジュニアに由来する。口径85セン...
す・む【住む/棲む/栖む】
[動マ五(四)] 1 家や場所をきめて、常にそこで生活する。居住する。「空気のよい所に—・みたい」「—・む家もない」 2 ある領域に身を置く。生きている。「我々とは別世界に—・んでいる人」 3 ...
スロー‐スリップ【slow slip】
地球の表面を構成するプレートの境界面において、プレートがゆっくりと滑って移動する現象。スロー地震の一種。ごく小規模な地震が数日間続く短期的スロースリップと、1年から数年程度続く長期的スロースリッ...
スワップ‐アウト【swap out】
コンピューターの主記憶装置上にメモリーの空き領域が少ない場合に、優先順位の低いデータやジョブを補助記憶装置に移すこと。ロールアウト。⇔スワップイン。