出典:gooニュース
中国ヘリが尖閣で領空侵犯!追い込まれる日本が「中国の実効支配」を防ぐ「実現可能なアイデア」とは?
「しばらくは今回のようにヘリによる領空侵犯を頻繁にやることが予想されます。今回は日本の民間機の飛行を言い訳にしていますが、今後は『警戒行動』という名目で領空侵犯を常態化するかもしれません。そして既成事実を積み上げ、いずれは戦闘機を領空侵犯させるわけです。
中国ヘリの尖閣領空侵犯直後、空自戦闘機がスクランブル 海保と自衛隊の動きを可視化
中国機の領空侵犯が終わった後も2時間ほど、警戒監視を行っていた可能性がある。連動する領海侵入と領空侵犯中国ヘリの領空侵犯は、中国海警船の領海侵入と連動していた。AISの情報を提供するサイト「ヴェセルファインダー」のデータや海保の発表によると、海警船4隻のうち、ヘリ搭載の「海警2303」が午後0時18分ごろ、また「海警2501」が20分ごろに日本の領海に侵入。
中国ヘリの領空侵犯が明らかにした尖閣諸島周辺の領空に「日本の主権が及んでいるとはいえない」現状
中国機による領空侵犯は4度目で尖閣諸島周辺では3度目だが、尖閣周辺の領空を飛行した日本の民間機に対応するかたちで中国機が領空を侵犯するのは初めて。防衛省幹部は「自国の領空だと主張してそれを維持するために領空侵犯を行ったことはこれまでとはレベルが違う」と懸念の声をあげる。また、さらに「深刻な影響」を指摘する声も。
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