ず‐ねつ【頭熱】
頭部が熱くなること。のぼせ。
ずん‐ぎり【寸切り】
《「髄(ずん)切り」の意。「寸」は当て字という。一説に「すぐきり(直切り)」の音変化とも》 1 筒形のものをまっすぐ横に切ること。また、そのもの。輪切り。筒(つつ)切り。寸胴(ずんど)切り。 2...
せい‐し【精子】
雄性の生殖細胞。形は生物の種類によって異なるが、染色体を含む核の頭部、ミトコンドリア・中心小体を含む中片部、運動をする鞭毛の尾部からなり、人間ではおたまじゃくし状。動物のほか、植物ではコケ・シダ...
セカンドインパクト‐しょうこうぐん【セカンドインパクト症候群】
《second impact syndrome》頭部に衝撃を受けて脳震盪(のうしんとう)を起こした後、短期間に2度目の衝撃を受けることで、脳に重大な損傷が生じ、重篤な症状に陥ること。SIS(se...
せきずい‐そんしょう【脊髄損傷】
脊柱に強い力が加わり、脊髄が損傷することによって、損傷部以下の神経が麻痺し、運動・知覚・自律機能に障害が生じる病態。損傷部位が頭部に近いほど障害が重くなる。交通事故、高所からの転落、落下物の下敷...
せっ‐とう【截頭】
頭部を切り取ること。また、植物の花や葉の、先端が平らに切り取られたような形状。
せっとう‐すいたい【截頭錐体】
錐体の頭部を底面に平行な面で切り取ったときの残りの部分。円錐台・角錐台など。
せみ【蝉】
1 半翅(はんし)目セミ科の昆虫の総称。翅(はね)は膜質で透明。頭部は三角形で両側に複眼、その間に単眼が3個あり、管状の口吻(こうふん)をもち、樹液を吸う。雄は腹部に発音器をもち、樹幹などで鳴く...
せみ‐くじら【背美鯨】
クジラ目セミクジラ科の哺乳類。中形のヒゲクジラで、体長15〜20メートル。背びれがなく、全身黒色で、頭部が巨大。泳ぎが遅く潜水時間は短い。北大西洋・北太平洋に分布。乱獲されて減少し、現在は国際捕...
せんじゅ‐かんのん【千手観音】
《「千手千眼観世音」の略》六観音・七観音の一。衆生(しゅじょう)をあまねく済度(さいど)する大願を千本の手に表す観音で、千は無量円満を表す。ふつう42の手を持つ像につくる。 《頭部の近くに足...