そく‐とう【側頭】
頭部の両側。「—部」
そくとうとうちょう‐きん【側頭頭頂筋】
側頭部の表層にある薄い筋肉。側頭部および頭頂部の帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)に始まり、側頭部の帽状腱膜や耳介内側面上部に終わる。頭蓋表筋の一つで、耳と前頭筋の間にあり、耳介を上方に引く。
そとば【卒塔婆/率塔婆/卒都婆】
《(梵)stūpaの音写。髪の束・頭部の意》 1 仏舎利を安置したり、供養・報恩をしたりするための建造物。インド・中国では土石や塼(せん)を積み、日本では木材を組み合わせてつくる。塔。塔婆。そと...
ぞう【象】
長鼻目ゾウ科の哺乳類の総称。陸上動物では最大。頭部が巨大で、鼻は上唇とともに長く伸び、人間の手と同様の働きをする。上あごの門歯が伸びて牙(きば)となり、臼歯(きゅうし)は後ろから前へずれながら生...
ぞくはつせい‐せいじょうあつすいとうしょう【続発性正常圧水頭症】
正常圧水頭症のうち、くも膜下出血・髄膜炎・頭部外傷などの疾患によって脳脊髄液の循環障害が起こり、発症するものをいう。二次性正常圧水頭症。sNPH(secondary normal pressur...
たいい‐いじょう【胎位異常】
子宮内での胎児の位置に異常がある状態。頭が下を向いている状態(頭位)が正常な胎位とされ、それ以外の場合(横位・斜位・骨盤位)、分娩の途中で頭部がつかえて胎児に危険が及ぶ可能性があるため、帝王切開...
たいこ‐びょう【太鼓鋲】
頭部が半球形をした鋲。装飾用。
タイ‐タック【tie tack】
ネクタイ留めの一。頭部に装飾を施した短いピンをネクタイの上から刺して留め、鎖をつけてワイシャツのボタンホールに通して留める。
た‐げり【田鳧/田計里】
チドリ科の鳥。全長32センチくらい。後頭部に長い冠羽があり、上面は金属光沢のある緑色で、胸が黒く、腹は白い。アジア・ヨーロッパに分布し、日本には主に冬鳥として田の刈り跡などに渡来。たどり。《季 冬》
たこ‐どうつき【蛸胴突き】
くい打ちや地突きなどに用いる道具。堅い木材で作った重い円柱形の頭部に2ないし4本の取っ手をつけたもの。たこ。たこつき。