じん‐とう【陣頭】
1 軍の先頭。戦う部隊の真っ先。転じて、仕事・活動などの場の第一線。「市場開拓の—に立つ」 2 昔、宮中の門を守った衛士(えじ)の詰め所の前。 3 「陣の座」に同じ。
じん‐どう【神頭】
的矢(まとや)の鏃(やじり)の一。鏑矢(かぶらや)に似て、先を平らに切り、的を傷つけないようにしたもの。長さ5〜6センチで、多くは木製、黒漆塗り。磁頭。
すい‐とう【水頭】
1 水のほとり。水辺。 2 水の単位重量当たりの力学的エネルギーを水柱の高さで表すもの。圧力水頭・位置水頭・速度水頭に分けられ、その和を全水頭という。ヘッド。
すきや‐がしら【数寄屋頭】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、殿中の茶礼・茶器などをつかさどり、数寄屋坊主を統轄した。数寄屋坊主頭。
すみ‐がしら【炭頭】
1 一俵の中の特に大きな炭。《季 冬》「池田炭や名のる天下の—/宗因」 2 よく焼けていないためにいぶる炭。《季 冬》
スワトウ【汕頭】
中国、広東省東部の商工業都市。南シナ海に臨み、韓江河口にある。華僑(かきょう)の出身地として知られた。絹のレースを特産。シャントウ。人口、行政区127万(2000)。
ず
[接頭]動詞・形容詞などに付いて、とびぬけている、度外れている、などの意を添える。「—抜ける」「—太い」 [補説]「図」「頭」を当てて書くことが多い。
ず【豆/頭】
〈豆〉⇒とう 〈頭〉⇒とう
ず【頭】
あたま。かしら。
ずしょ‐の‐かみ【図書頭】
図書寮の長官。ふみのかみ。