はん‐とう【飯頭/半東】
1 「飯頭(はんじゅう)」に同じ。 2 茶の湯で、亭主を補助して茶事の手助けをする役。
はんば‐せいど【飯場制度】
明治・大正期の鉱山や土木工事現場における労務管理制度。労働者を飯場とよばれる宿舎に住まわせ、飯場頭による厳しい生活管理、過酷な労働の強制などが行われた。納屋(なや)制度。
はん‐ぱつ【半髪】
明治維新前に一般に行われた男の月代(さかやき)のある髪の結い方。野郎頭。半髪頭。
ハンブルク【Hamburg】
ドイツ北部、エルベ川下流に沿う港湾都市。国際的な貿易港として知られ、造船・機械・石油精製などの工業が発達。中世はハンザ同盟の中核として繁栄。19世紀後半から20世紀初頭の様子を伝える倉庫街(シュ...
はんぷくけいずがいじきしげき‐りょうほう【反復経頭蓋磁気刺激療法】
磁気エネルギーを使って脳の局所を電気的に刺激する治療法。頭皮の上から専用の電磁コイルをあてて、脳内に微弱な渦電流を発生させることにより、大脳皮質の神経細胞を刺激し、脳の機能を調整する。これを繰り...
ハンプトン【Hampton】
米国バージニア州南東部の都市。チェサピーク湾の湾口に位置し、ジェームズ川を挟んでノーフォークと相対する。17世紀初頭に入植が始まった同国最古の集落の一つ。ラングレー空軍基地、NASAのラングレー...
はん‐ぼいん【半母音】
音声学の用語。調音のしかたは母音に近いが、単独では音節を作らず、子音的な性質をもつ音。現代東京語におけるヤ・ユ・ヨの頭音[j]、ワの頭音[w]などの類。
ハンマークラビア【(ドイツ)Hammerklavier】
19世紀初頭におけるピアノの呼称。 [補説]作品名別項。→ハンマークラビア
はん‐りょ【煩慮】
いろいろ思いわずらうこと。また、その思い。「心頭には一の—なく」〈独歩・無窮〉
はん‐れい【凡例】
書物の巻頭にあって、その編述の方針や使用法などを述べたもの。例言。