ひじゃ‐がわ【比謝川】
沖縄県、沖縄本島中部を流れる、同島最大の流域面積をもつ川。読谷山(よみたんさん)岳(標高236メートル)に源を発し、台地を貫流して中頭(なかがみ)郡嘉手納(かでな)町を通り読谷村渡具知(とぐち)...
ヒストリア‐いせき【ヒストリア遺跡】
《Cetatea Histria》ルーマニア南東部の都市コンスタンツァの北約50キロメートルにある古代都市遺跡。紀元前7世紀に古代ギリシャ人が植民都市を建設し、古代ローマ時代以降も交易により栄え...
ひ‐すば・る
[動ラ五(四)]乾いてちぢむ。「—・った様な白髪頭」〈木下尚江・良人の自白〉
ひ‐ず【氷頭】
サケなどの頭部の軟骨。氷のように透明であるところからいう。刻んで食用とする。
ひず‐なます【氷頭膾】
サケなどの頭の軟骨を薄切りにしてつくったなます。《季 秋》「—前歯応へて呉れにけり/時彦」
ひたい【額】
1 顔の上部の、髪の生えぎわと眉(まゆ)との間の部分。おでこ。 2 冠・烏帽子(えぼし)などの前額に当たる部分。厚額(あつびたい)・薄額(うすびたい)・透き額などがある。 3 (「蔽髪」と書く)...
ひたい‐えぼし【額烏帽子】
1 烏帽子の代用として、三角形の黒い絹や紙の底辺にひもをつけて額に当て後頭部で結んだもの。主に子供がつけた。 2 葬式のときに、近親者または死者が額に当てる三角形の白紙。
ひたい‐つき【額付き】
額のようす。額ぎわの格好。「頭(かしら)つき、—ものあざやかに」〈源・空蝉〉
ひた‐しろ【直白】
[名・形動ナリ]全体に白いこと。また、そのさま。まっしろ。「容姿(かほかたち)鬼の如くして頭は—に」〈宇津保・嵯峨院〉
ひた‐もと【双本】
旋頭歌(せどうか)のこと。双本歌(そうほんか)。