へい‐しゅつ【平出】
文中に天皇や高貴な人の名・称号などを書くとき、敬意を表すためにその文字から行を改め、前の行と同じ高さに書き出すこと。平頭抄出。→闕字(けつじ)
へいしん‐ていとう【平身低頭】
[名](スル)ひれ伏して頭を下げ、恐れ入ること。また、ひたすらわびること。「—して謝る」
へいそくせい‐ぶんべん【閉塞性分娩】
児頭骨盤不適合・胎位異常・微弱陣痛などにより経膣(けいちつ)分娩が困難な状態。開発途上国などで、低年齢や栄養不良などにより、骨盤が十分に発達していない状態で妊娠した場合などに起こる。帝王切開など...
へい‐ちょう【平調】
1 おだやかな調子。いつもの調子。「今夜の私の頭は—を失っている」〈森田草平・煤煙〉 2 中国の三弦の調弦法の一。日本の三味線の本調子にあたる。一の糸から合(ほう)・四(すい)・六(りゅう)の調...
へい‐ふく【平伏】
[名](スル)両手をつき、頭が地面や畳につくほどに下げて礼をすること。ひれふすこと。「足下に—する」
へき【劈】
[音]ヘキ(漢) [訓]さく 1 切り裂く。切り開く。「劈開」 2 物事の始まり。「劈頭」
へき‐とう【劈頭】
物事のいちばん初め。最初。冒頭。「開会—から紛糾する」
へこ‐へこ
[副](スル) 1 張りがなく、へこんだり、ゆがんだりしやすいさま。「—(と)しなう下敷き」 2 頭をしきりに下げるさま。また、へつらうさま。ぺこぺこ。「課長に—する」
[形動]
1に同じ。...
へ‐だい【平鯛】
タイ科の海水魚。全長約40センチ。体形はマダイに似て、頭部は丸みを帯びる。体色は銀灰色で、うろこに沿って淡黄色の縦帯がある。本州中部以南の沿岸の岩礁にすむ。食用。
ヘッド【head】
1 頭。頭部。「—スライディング」 2 指導的地位。頭(かしら)。長。「—コーチ」 3 前面。物の先端部。野球のバットやゴルフクラブの先端など。「—マーク」「バットの—が下がる」「クラブ—」 4...