ほう‐こつ【方骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の一。下顎骨(かがくこつ)に接続する小さい硬骨。硬骨魚以上でみられ、哺乳類では砧骨(きぬたこつ)となっている。方形骨(ほうけいこつ)。
ほう‐ごう【縫合】
[名](スル) 1 縫い合わせること。特に、外科手術で外傷などで切断された患部を縫い合わせること。「切開した傷口を—する」 2 頭蓋骨(とうがいこつ)を構成する骨が、鋸歯(きょし)状の縁を互いに...
ほう‐し【法師】
1 仏法によく通じ、人々を導く師となる者。また一般に、僧。出家。ほっし。 2 俗人で僧形をした者。「琵琶(びわ)—」「田楽—」 3 《昔、男の子は頭髪をそっていたところから》男の子。「いつかまた...
ほうじゅ‐の‐たま【宝珠の玉】
頭部がとがり、その左右両側から火炎が燃え上がっている状態にかたどった玉。如意宝珠を表したもの。
パオトウ【包頭】
⇒ほうとう(包頭)
ほう‐とう【蓬頭】
蓬(よもぎ)のように、ぼうぼうに伸びた頭髪。おどろがみ。
ほうとう‐こうめん【蓬頭垢面】
ひどく乱れた頭髪とあかで汚れた顔。なりふりに無頓着でうすぎたないこと。「—の老書生風」〈魯庵・社会百面相〉
ほうねん‐あたま【法然頭】
《法然の頭の形に似ているところから》頂がくぼんでいる頭。
ほう‐ひ【包皮】
1 表面を包む皮。「種子の—」 2 陰茎の亀頭部を覆う薄い皮膚。
ほう‐ぼう【魴鮄/竹麦魚】
カサゴ目ホウボウ科の海水魚。沿岸の海底にすみ、全長約40センチ。頭部が大きく、体は朱紅色。胸びれは大きく、内側は青緑色をし、前部の軟条3本が遊離しており、これで海底を歩行しながら餌の小エビなどを...