みたか【三鷹】
東京都中部の市。江戸時代は将軍の鷹狩場があった。国際基督教大学・国立天文台があり、北の武蔵野市にまたがって井の頭公園がある。人口18.6万(2010)。
みたくし
[代]《近世江戸語》一人称の人代名詞。わたくし。「—も蚤(のみ)の頭を斧(よき)で割った程無念なとも存じて」〈浄・忠臣蔵〉
みだれ【乱れ/紊れ】
1 まとまっていないこと。整っていないこと。「裾の—をなおす」「電波の—」 2 秩序などが崩れること。「世の中の—」 3 心が平静さを失って混乱すること。「心の—を静める」 4 能の舞事(ま...
みつ‐どうぐ【三つ道具】
三つ一組になった道具。 1 江戸時代、罪人を捕らえるのに用いた、突棒(つくぼう)・刺股(さすまた)・袖搦(そでがらみ)。 2 拘禁に用いる、手かせ・足かせ・首かせ。 3 懐中道具の、きり・小刀・...
みつ‐の‐みち【三つの道/三つの途/三つの径】
1 天・地・人の総称。三才(さんさい)。→天地人「—顕分(わか)れてよりこのかた」〈允恭紀〉 2 「三途(さんず)」を訓読みにした語。「天に生まるる人のあやしき—に帰るらむ一時に思ひなずらへて」...
み‐と
《「み」は接頭語。「と」は男性・女性の象徴部・陰部の意》陰部を敬っていう語。
みところ‐ぜめ【三所攻め】
相撲のきまり手の一。相手の両足と胸の3か所を同時に攻める技。足を掛け、残る足を取り、胸に頭をつけて浴びせ倒す。
みと・める【認める】
[動マ下一][文]みと・む[マ下二] 1 目にとめる。存在を知覚する。気づく。「人影を—・めた」「どこにも異常は—・められない」 2 見て、また考えて確かにそうだと判断する。「有罪と—・める」「...
み‐ども【身共】
[代]一人称の人代名詞。われ。わたし。対等、またはそれ以下の者に対して改まった感じで用いる。「—がよい所へやってしんぜう」〈虎清狂・猿座頭〉
ミドル‐ネーム【middle name】
欧米での名前の呼称で、中間名をいう。Wolfgang Amadeus Mozartの場合、Wolfgangが個人名(ファーストネーム、またはクリスチャンネーム)、Amadeusが中間名(頭文字だ...