マルティンルターとカタリナフォンボーラのたいめんしょうぞう【マルティンルターとカタリナフォンボーラの対面肖像】
《原題、(ドイツ)Bildnisse von Martin Luther und Katharina von Bora》クラナッハの絵画。板に油彩。高さ36.5センチ、横23センチ。宗教改革運動...
マルティンルターのしょうぞう【マルティンルターの肖像】
《原題、(ドイツ)Bildnisse von Martin Luther》⇒マルティンルターとカタリナフォンボーラの対面肖像
マルテのしゅき【マルテの手記】
《原題、(ドイツ)Die Aufzeichnungen des Malte Laurids Brigge》リルケの小説。1910年刊。デンマーク生まれの青年マルテのパリでの手記の形式をとり、生の...
マルドロールのうた【マルドロールの歌】
《原題、(フランス)Les Chants de Maldoror》ロートレアモンの長編散文詩。1869年に完成した作品だが、内容が背徳的であるとして出版社が刊行をとりやめ、著者没後の1874年に...
まる‐なげ【丸投げ】
[名](スル) 1 (土木建設業界で)発注者から仕事を請け負った元請けが、下請けから手数料を取って仕事をそっくり譲ること。 2 本来なら担当すべき業務をそっくり他者に任せること。「入試問題作成を...
まれびとのざ【まれびとの座】
国文学者、池田弥三郎による折口信夫の回想録。副題「折口信夫と私」。昭和36年(1961)刊行。
マロシュセークぶきょく【マロシュセーク舞曲】
《原題、(ハンガリー)Marosszéki táncok》コダーイの管弦楽曲。全4曲。1930年作曲。トランシルバニアのマロシュセーク地方の民俗舞曲に基づく。原曲は1927年作曲のピアノ曲。
まわし‐よみ【回し読み】
[名](スル)手紙・資料などの文書や書籍を、数人で順繰りに回して読むこと。回覧。回読。「話題の恋愛小説を家族で—する」
まんぎんしゅう【漫吟集】
契沖の歌集。自撰の「契沖和歌延宝集」「漫吟集龍公美本」「漫吟集類題」を併せていう。
まんく‐あわせ【万句合】
《「月並(つきなみ)万句合」の略》雑俳で、選者が課題の前句の刷り物を配布して付句を募集し、勝句(かちく)(高点句)を半紙に印刷して発行したもの。宝暦(1751〜1764)から寛政(1789〜18...