みず【水】
《原題、(イタリア)L'Acqua》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦67センチ、横51センチ。「四大元素」と総称される寄せ絵の連作の一。さまざまな魚介類で構成される。ウィーン、美術史美術館所蔵。
みずうみ
《原題、(ドイツ)Immensee》シュトルムによる短編小説。1849年刊。青春時代の夢のような恋を、老人の回想の形で描いた作品。
みずさしをもつおんな【水差しを持つ女】
《原題、(オランダ)Vrouw met waterkan》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦46センチ、横41センチ。女性が水差しを手にした姿を描く。ニューヨーク、メトロポリタン美術館所蔵。...
みずしま‐しんじ【水島新司】
[1939〜2022]漫画家。新潟の生まれ。野球を題材にした漫画における第一人者。野球に対する該博な知識と、個性豊かな人物、臨場感あふれるタッチで絶大な人気を集めた。代表作「ドカベン」「野球狂の...
みずとつち【水と土】
《原題、(イタリア)Acque e terre》イタリアの詩人、クアジーモドの処女詩集。1930年刊。
みずとりへ【水鳥へ】
《原題To a Waterfowl》米国の詩人・ジャーナリスト、ブライアントの詩集。1821年発表。別邦題「水鳥によせる」。
みずのこら【水の子ら】
《原題The Water-Babies》チャールズ=キングズリーによる児童文学作品。1863年刊。煙突掃除の少年を主人公とする。別邦題「水の子どもたち」。
みずのせい【水の精】
《原題、(チェコ)Vodník》ドボルザークの交響詩。1896年作曲。チェコの詩人カレル=ヤロミール=エルベンの詩を主題とした作品。水界の王ボドニークと結婚した娘が親元に里帰りしたときの悲劇を描...
みずのたわむれ【水の戯れ】
《原題、(フランス)Jeux d'eaux》ラベルのピアノ曲。ホ長調。1901年作曲。師であるフォーレに献呈。噴水の水の動きを表現したとされる。印象主義を確立した初期の代表作。
みずのまもの【水の魔物】
《原題、(チェコ)Vodník》⇒水の精