ししん‐しんぎょう【至心信楽】
仏語。まごころをもって、仏を信じ願うこと。阿弥陀仏四十八願の第十八願の言葉。
しぜん‐そう【自然葬】
墓などを建てず、火葬後に砕いて粉状にした遺骨を山や海にまいて自然に還ることを願う葬法。→散骨 →樹木葬
し‐そん【子孫】
1 一つの血統を受け継いで生まれてきたもの。また、生まれてくるもの。後裔(こうえい)。「—の繁栄を願う」 2 子と孫。
しっ‐せい【𠮟正】
他人の書いた文章の欠点などを遠慮なく指摘して訂正させること。詩文の添削や批評を願うときに用いる語。「ご—を賜わる」
しゃこう‐しん【射幸心/射倖心】
まぐれ当たりによる利益を願う気持ち。「—をあおる」
しょう‐けん【請見】
謁見を請うこと。貴人に面会を願うこと。請謁。せいけん。
しょ‐き【庶幾】
[名](スル)心から願うこと。「縁に遇えば則(すなわ)ち庸愚(ようぐ)も大道を—し」〈露伴・二日物語〉
しん‐ぶつ【神仏】
1 神と仏。「—の加護を願う」 2 神道と仏教。
じゅ【呪】
1 他人に災いが生じるように神に願うこと。のろい。呪詛(じゅそ)。 2 自分の災いを取り除くために神仏に願うこと。呪術(じゅじゅつ)。まじない。 3 仏語。陀羅尼(だらに)。真言(しんごん)。
じょうど‐きょう【浄土教】
仏語。極楽浄土に往生することを説く教え。阿弥陀仏の誓いを信じ、念仏して死後に極楽浄土に生まれることを願う教え。浄土宗・浄土真宗・時宗・融通念仏宗など。浄土思想。