ごうべんか‐るい【合弁花類】
双子葉植物の一群で、合弁花をもつ植物の総称。ツツジ・キキョウ・ウリなどの類。⇔離弁花類。
ごじゅうに‐るい【五十二類】
釈迦(しゃか)入滅のとき、集まって悲しんだという52種類の生き物。人間をはじめ鳥獣虫魚など。
さいきゃく‐るい【鰓脚類】
鰓脚目の甲殻類の総称。カブトエビ・ミジンコ・ホウネンエビなど。
さいきん‐るい【最近類】
論理学で、ある概念のすぐ上位にある類概念。例えば、動物に対する生物。
さいび‐るい【鰓尾類】
鰓尾目の甲殻類の総称。魚に外部寄生して血液を吸収する。チョウなど約100種が知られる。
さけ‐るい【酒類】
エチルアルコールを含む飲み物の類。酒。→酒類(しゅるい)
しかく‐るい【枝角類】
甲殻類に属する小形のプランクトン。湖沼や海洋の沿岸に多く、稚魚のえさとして重要。ミジンコ・タマミジンコなど。
しぜん‐ぶんるい【自然分類】
生物を系統に基づく類縁関係によって分類すること。系統分類。→人為分類
しだ‐るい【羊歯類】
シダ植物の中で、葉の裏側に胞子をつけるものの総称。
しのうきん‐るい【子嚢菌類】
真菌類の一群。体は菌糸からできていて、子嚢を形成し、中に子嚢胞子をつくる。コウジカビ・酵母菌や一般にカビとよばれるものの多くが含まれる。