じょ‐けい【叙景】
風景を文章に書き表すこと。「—にすぐれた小品」
じょけい‐ぶん【叙景文】
風景を書き表した文章。
じんぶつ‐が【人物画】
人間を主題とした絵画。風景画・静物画などに対していう。
スクリーン‐プロセス【screen process】
映画・テレビの特殊撮影法の一。あらかじめ撮影した風景などをスクリーンに映写し、その前での俳優の演技などを1画面に撮影するもの。
スケッチ【sketch】
[名](スル) 1 風景・事物などを大まかに写しとること。また、その絵。写生。素描。「野の花を—する」 2 情景や印象などを短い文章で書きとめること。また、その作品。小品文。 3 音楽で、曲の構...
ステュクスがわをわたるカロン【ステュクス川を渡るカロン】
《原題、(オランダ)De oversteek naar de onderwereld》パティニールの絵画。板に油彩。縦64センチ、横103センチ。ギリシャ神話の冥界の川の渡し守カロンを幻想的な風...
スマート‐グラス【smart glass】
眼鏡型のウエアラブル端末の総称。拡張現実(AR)技術により、現実の風景に文字や映像を重ね合わせて表示するものや、網膜に直接映像を映す網膜走査ディスプレーを用いるものなどがある。電脳眼鏡。ウエアラ...
すみだがわせきやのさと【隅田川関屋の里】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。隅田川上流の関屋の里を、3騎の馬で走り抜ける旅姿の侍たちを描いたもの。松の木越しに赤富士が見える。
すんしゅうえじり【駿州江尻】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。江尻は現在の静岡市清水区付近。富士山の姿と、強い風に煽(あお)られて旅人たちの懐紙や笠が舞い上がった瞬間を捉えた作品。
すんしゅうおおのしんでん【駿州大野新田】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。大野新田は現在の静岡県富士市南部にあたる。手前に大量の枯れ葦を背にのせた牛と牛追いが...