うんどう‐しさ【運動視差】
観察者の視点または観察対象が移動することによって生じる視差。例えば、列車の車窓からの風景は近いものほど速く動き、遠くのものほど遅く動く。この速さの違いにより遠近を把握することができる。
えいしょう【映象】
日本画家、東山魁夷の作品。昭和37年(1962)制作。シラカバの木々が湖面に映る風景画。東京国立近代美術館蔵。
え‐が・く【描く/画く】
[動カ五(四)] 1 物の形を絵や図にかき表す。「田園の風景を—・く」 2 物事のありさまを文章や音楽などで写し出す。描写する。表現する。「下町の生活を—・いた小説」 3 物事のありさまを心に思...
えどにほんばし【江戸日本橋】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。遠方に富士山と江戸城、手前に日本橋を行きかう人々の雑踏を描いている。
えのようなふうけい【絵のような風景】
《原題、(フランス)Scènes pittoresques》マスネーの管弦楽組曲。全4曲。1873年作曲。「アルザスの風景」と共に、よく演奏される。
えん‐か【煙霞/烟霞】
1 煙と霞(かすみ)。また、煙のように立ちこめた霞やもや。 2 自然の風景。
えんか‐の‐こしつ【煙霞の痼疾】
《「唐書」田遊巌伝から》自然の風景を愛し旅を好む習性。煙霞の癖(へき)。
えんへんこう‐フィルター【円偏光フィルター】
《circular polarizing light filter》偏光フィルターの一。水面やガラス、木々の葉などの表面反射を除去し、鮮やかな色調でコントラストを強くする効果があり、風景写真や展...
エーアール‐どうが【AR動画】
拡張現実(AR)を利用した動画。スマートホンやタブレット型端末のカメラを、印刷物の特定箇所や現実の風景などに向けると、その画像に重ね合わせて動画が再生されるもの。広告などに利用される。
エーアール‐めがね【AR眼鏡】
《augmented reality glass》目の前の現実の風景に、拡張現実(AR)技術によって文字や映像を重ね合わせて表示する、眼鏡型のウエアラブル端末。ARグラス。拡張現実眼鏡。眼鏡型A...