出典:gooニュース
苦しむアストンマーティン、新風洞稼働で“開眼”か? コーウェル代表「いくつかの特性に気付かされた」
イギリス・シルバーストンにある”テクノロジー・キャンパス”と呼ばれるファクトリーにおいて、自社の最新風洞を稼働させたアストンマーティンF1。チーム代表のアンディ・コーウェルは、この風洞が既に新たな気付きを与えていると語った。 これまでパワーユニット(PU)サプライヤーであるメルセデスの風洞を使用していたアストンマーティンは、2025年3月中旬から新風洞を動かしている。
レッドブル苦戦の原因は”旧式風洞”だけじゃない? フェルスタッペン「それは今季始まったことじゃないし……」
フェルスタッペンは、風洞の問題は解決していないことを認めつつも、チームは2022年と2023年にもこの風洞で成功を収めており、インフラにすべての矛先を向けることはできないと指摘した。
苦戦レッドブルの足枷は、F1最古の風洞? ホーナー代表「ふたつの時計で時間を測っているようなもの」
ホーナー代表は、レッドブルが昨年と「似たような」技術的な問題に苦しんでいることを認めると同時に、風洞と実走行のデータが一致していないことが、チームが把握すべき課題として指摘している。 レッドブルは現在、F1で最も古い風洞を使用している。70年以上も前の風洞を改良しながら使い続けてきたが、今は新風洞の建設を進めている真っ最中だ。
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