しゃめん‐じょうしょうふう【斜面上昇風】
⇒アナバチック風
しゃめん‐ふう【斜面風】
⇒山谷風
しゃれ‐ふう【洒落風】
松尾芭蕉の没後、江戸を中心に榎本其角(えのもときかく)が始めた俳諧の流派。都会趣味で、しゃれ・奇抜・機知を主とする俳風。→化鳥(けちょう)風
しゅう‐ふう【宗風】
1 仏教で、一宗の風儀。 2 一派の家元。
しゅう‐ふう【秋風】
秋に吹く風。あきかぜ。
しゅっ‐ぷう【出風】
能楽で、芸の力が外部に現れて、観客の目にはっきりわかる風体。世阿弥の用語。
しゅん‐ぷう【春風】
春の風。春の穏やかな風。はるかぜ。《季 春》
しょうか‐ふう【正花風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第四位(中三位の第一)の芸格。多くを極め、花を身につけた芸境。→九位(きゅうい)
しょう‐ふう【商風】
《「商」は秋の意》秋風。
しょう‐ふう【松風】
松に吹く風。松籟(しょうらい)。松韻(しょういん)。まつかぜ。