エラン‐ビタール【(フランス)élan vital】
ベルクソンの用語。生の飛躍。生物が内的衝動によって進化する生命の躍進力。エランビタル。
かがくぞうふく‐レジスト【化学増幅レジスト】
半導体集積回路などの製造工程で使われるフォトレジストという感光材料のうち、光に反応して自ら酸を発生させ、薬品への溶けやすさを増幅するはたらきをもつもの。1980年代に実用化され、フォトリソグラフ...
かみ‐がかり【神懸(か)り/神憑り】
1 神霊が人に乗り移ること。また、その状態やその人。かむがかり。かんがかり。 2 極端に論理を飛躍させたり、科学的には考えられないことを狂信したりして、言動が常軌を超えていること。また、狂信的なこと。
きょだいじきていこう‐こうか【巨大磁気抵抗効果】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい現象。1987年、ドイツのグリュンベルク、フランスのフェールらが、強磁性と非磁性の薄膜を重ねた多層膜が特に...
きょだいじきていこう‐そし【巨大磁気抵抗素子】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用した半導体素子。ハードディスクの読み出し部分(磁気ヘッド)に応用され、記憶容量の飛躍...
シャンツェ【(ドイツ)Schanze】
スキーのジャンプ台。助走路・踏み切り台・着陸斜面からなる。飛躍台。
じどう‐き【児童期】
幼児期の後で、6、7歳から12、3歳ごろまでの期間。知的能力が飛躍的に発達し、自律的な自我意識をもつ人格が形成されるようになる。学童期。→青年期
ジー‐ピー‐ティー【GPT】
《generative pre-trained transformer》米国OpenAI社による大規模言語モデルのシリーズ。人が作ったものと見分けがつかないほど自然な文章を出力できる。ディープラ...
すうち‐けいさん【数値計算】
コンピューターを使って、代数的または解析的に解くことが困難な問題、または手計算では不可能な計算量が膨大な問題を解くこと。近年、コンピューターの演算能力の飛躍的な向上に伴い、大規模な計算が可能とな...
そうぞうてき‐しんか【創造的進化】
《(フランス)L'évolution créatrice》ベルクソンの主著(1907年刊)の表題であるとともに、その哲学の根本概念。生命は、因果的、目的的な活動ではなく、予測できないような飛躍に...