そなえ【供え】
1 神仏に供えること。また、その食べ物や品物。供え物。おそなえ。 2 「供え餅(もち)」の略。
そ‐まつ【粗末/麁末】
[名・形動] 1 作り方などが、大ざっぱなこと。品質などが上等でないこと。また、そのさま。「—な家」「—な食事」→御粗末(おそまつ) 2 いいかげんに扱うこと。ないがしろにすること。また、そのさ...
たべ‐あるき【食べ歩き】
[名](スル)その土地の名物料理や珍しい食べ物を、あちこち食べて回ること。「一人で気楽な—を楽しむ」 [補説]近年、「歩きながらものを食べること」の意で用いられることがある。→歩き食い
たべ‐あわせ【食べ合(わ)せ】
1 「食い合わせ1」に同じ。「スイカと天ぷらでは—が悪い」 2 複数の食べ物を組み合わせて食べること。また、その相性。「日本酒と—のよい料理を研究する」
たべ‐ちら・す【食べ散らす】
[動サ五(四)]食べ物を食べこぼして散らかす。また、あれこれと少しずつ箸をつける。食い散らす。食べ散らかす。「さんざん—・して残す」
ため‐つ‐もの【多明物/多米都物/味物】
1 味のよい食べ物。うまいもの。「鼻口また尻より、種々(くさぐさ)の—を取り出(いだ)して」〈記・上〉 2 大嘗会(だいじょうえ)のとき、臣下に賜る酒・食べ物の総称。「献ずるところの—」〈貞観儀...
だい‐きらい【大嫌い】
[形動]非常に嫌いなさま。「—な食べ物」「うそつきは—だ」
だ‐め【駄目】
[名・形動]《5が原義》 1 よくない状態にあること。また、用をなさない状態にあること。また、そのさま。「暑さで食べ物が—になる」「重病で、もう—らしい」「—なやつ」 2 効果がないこと。また、...
ちゅう‐かい【厨芥】
台所から出る野菜のくずや食べ物の残りなどのごみ。
ちん‐ぶつ【珍物】
珍しい品物。特に、珍しい食べ物。「一つ—を喰わそうかなあ」〈上司・父の婚礼〉