ふう‐しょく【風食/風蝕】
[名](スル)風による浸食作用。風によって運ばれた砂粒が岩石面や地表面をすり減らしたりすること。
ふく‐しょく【副食】
主食に添えて食べるもの。おかず。菜(さい)。副食物。⇔主食。
ふくろ‐ありくい【袋蟻食】
有袋目フクロアリクイ科の哺乳類。吻(ふん)がとがり、細長い舌でシロアリを食べる。オーストラリア南西部に分布。
ふ‐しょく【不食】
1 食物を食べないこと。また、食欲のないこと。 2 「不毛1」に同じ。
ふ‐しょく【腐食/腐蝕】
[名](スル) 1 腐って物の形がくずれること。また、腐らせて物の形をくずすこと。「土台が—する」 2 金属材料が水・酸素などとの化学反応によって表面から変質・消耗してゆくこと。また、その現象。...
ふん‐しょく【粉食】
穀物を粉にひき、パン・うどんなどに加工して食べること。→粒食2
ぶ‐じき【夫食】
《「ふじき」とも》江戸時代、農民の食糧のこと。
ぶぶん‐げっしょく【部分月食/部分月蝕】
月食で、月が地球の本影に入って、月面の一部が暗くなる現象。月全体が本影に入る場合は皆既月食という。
ぶぶん‐しょく【部分食/部分蝕】
太陽または月の一部だけ欠けて見える日食または月食。⇔皆既食(かいきしょく)。
ぶぶん‐にっしょく【部分日食/部分日蝕】
日食で、太陽の一部分のみが隠される現象。太陽が全く見えなくなる場合は皆既日食、月の本影が地球まで届かず、太陽の周辺が環のように残って見える場合は金環食という。