いせ‐こじき【伊勢乞食】
1 伊勢参宮の人々に物ごいをする乞食。 2 近世、伊勢商人が節倹して栄えるのをねたんでいった語。→近江(おうみ)泥棒伊勢乞食
いち‐じき【一食】
仏家で、1日に一度だけ、午前中に食事をすること。頭陀行(ずだぎょう)一食法。一座食。
いちや‐こじき【一夜乞食】
金持ちが急に貧乏になること。また、その人。⇔一夜大尽(いちやだいじん)。
いん‐しょく【飲食】
[名](スル)飲むことと食べること。のみくい。また、飲み物と食べ物。「検診の前に—しないように」「—店」「—物」
インターネット‐だんじき【インターネット断食】
⇒ネット断ち
うか【食】
《「うけ(食)」の音変化。複合語として用いる》食物、特に稲のこと。「—の御魂(みたま)」「—の女(め)」
うけ【食】
食物。「—もちの神」
う‐しょく【雨食】
雨水による浸食作用。
うち‐しょく【内食】
[名](スル)《「ないしょく」とも》家庭で食材を料理して食事を食べること。また、その食事。→中食(なかしょく) →外食
うちゅう‐しょく【宇宙食】
宇宙船などで食事がとれるよう作られた食品。無重力空間でも食べやすく、軽量で長期保存が可能であり、特別な調理を必要としないもの。