どんぶり‐めし【丼飯】
どんぶりに盛った飯。
な‐めし【菜飯】
刻んだ青菜を炊き込んだ飯。また、さっと湯に通して塩を加えた青菜をまぜた飯。《季 春》「さみどりの—が出来てかぐはしや/虚子」
なら‐ちゃめし【奈良茶飯】
1 煮出した茶にいり大豆・小豆などを入れて塩味で炊いた柔らかい飯。奈良の東大寺・興福寺で炊きはじめたところからいう。 2 茶飯に豆腐汁・煮豆などを添えた一膳飯(いちぜんめし)。江戸では明暦(16...
なんど‐めし【納戸飯】
遊女が客の目に触れないように納戸などの物陰でする食事。「—にも浅漬ならでは」〈浮・二代男・二〉
にぎり‐めし【握り飯】
飯を握り固めたもの。梅干しを入れたり海苔を巻いたりする。おにぎり。むすび。
にちじょう‐さはん【日常茶飯】
《毎日の食事の意から》毎日のありふれた事柄。日常茶飯事。
ねこ‐まんま【猫飯】
猫に与える餌。また、米飯に鰹節(かつおぶし)と醤油、または味噌汁などをかけた人の食事。ねこめし。
ねこ‐めし【猫飯】
「ねこまんま」に同じ。
しろ‐めし【白飯】
⇒はくはん(白飯)
はく‐はん【白飯】
白米を炊いた飯。しろめし。