べんじょ‐めし【便所飯】
便所の個室で弁当などを食べることをいう俗語。 [補説]学校や職場で、一人で食事をとる姿を見られたくないために、他人のいない場所で食事することを表した語という。→ランチメート症候群
ほう‐はん【芳飯/苞飯】
器に盛った飯に煮物の具を一面にのせたもの。もとは僧家の料理で、細かく切った野菜や乾物を味付けして飯にのせ、汁をかけた。法飯(ほうはん)。
ほし‐いい【干し飯/乾し飯/糒】
蒸して乾燥させた保存用の飯。湯や水に浸して食べる。古くは旅の携行食。かれいい。かれい。ほしい。《季 夏》「—に日陰りて鮓(すし)はなれにけり/虚子」
ぼっち‐めし【ぼっち飯】
《「ぼっち」は独りぼっちの略》昼食時に、友達や仲間と一緒にではなく、独りで食事をとること。学生などが使う俗語。
まくら‐めし【枕飯】
死者の枕もとに供える飯。
まぜ‐ごはん【混ぜ御飯】
下煮をして味付けした肉や野菜を、炊き上がった飯にまぜ合わせたもの。
ま‐ま【飯】
めし。御飯。まんま。
まめ‐ごはん【豆御飯】
⇒豆飯
まめ‐めし【豆飯】
えんどう豆・大豆などを炊き込んだ飯。豆ごはん。《季 夏》
まん‐ま【飯】
めしをいう幼児語。まま。→おまんま