よう‐しん【養親】
1 実の親ではないが、親として育ててくれた人。やしないおや。 2 養子縁組みによって親となった者。養父母。→養子
よう‐しんし【養親子】
養子縁組みによって生じた親子の関係。養親と養子。
よう‐じゅん【養鶉】
採卵用または肉用のためにウズラを飼育すること。「—場」
よう‐じょ【養女】
他家からもらって自分の子として育てた女性。養子縁組みをして子となった女性。
よう‐じょう【養生】
[名](スル) 1 生活に留意して健康の増進を図ること。摂生(せっせい)。「酒やタバコをひかえ、つね日頃から—している」 2 病気の回復につとめること。保養。「転地して—する」 3 打ち込んだコ...
ようじょうくん【養生訓】
江戸中期の教訓書。8巻。貝原益軒著。正徳3年(1713)成立。和漢の事跡と体験に基づき、心身の健康と長寿を保つ養生法を通俗的に記したもの。益軒十訓の一。
ようじょう‐テープ【養生テープ】
主に養生4のために用いられるテープ。手で簡単に切ることができ、はがしやすい。
ようすい‐えん【養翠園】
和歌山県和歌山市にある日本庭園。紀州家10代藩主徳川治宝(はるとみ)による造営。面積約3万3000平方メートル。海水を取り入れた池と松で有名。国の名勝に指定されている。
よう・ず【養ず】
[動サ変]やしなう。養育する。「こころやすき乳母をつけてぞ—・じける」〈曽我・一〉
よう‐せい【養成】
[名](スル)養い育てること。また、教え導いて一定の技能を身につけさせること。「想像力を—する」「パイロットを—する」