み‐おし【水押し/船首】
⇒みよし
み‐よし【水押し/舳/船首】
《「みおし」の音変化》 1 船首にある部材で、波を切る木。 2 へさき。船首。
もと‐くび【元首】
首の根もと。また、頭。「冑のしころより—まで鋒(きっさき)五寸ばかりぞ打ち込みたる」〈太平記・一四〉
らく‐しゅ【落首】
風刺・批判・あざけりの意を含めた匿名のざれ歌。詩歌の形式による落書(らくしょ)。
りゅうとう‐げきしゅ【竜頭鷁首】
⇒りょうとうげきしゅ(竜頭鷁首)
りょうとう‐げきしゅ【竜頭鷁首】
船首にそれぞれ竜の頭と鷁の首とを彫刻した二隻一対の船。平安時代、貴族が池や泉水などに浮かべ、管弦の遊びなどをするのに用いた。りゅうとうげきしゅ。りょうとうげきす。
りょうとう‐げきす【竜頭鷁首】
⇒りょうとうげきしゅ(竜頭鷁首)
れい‐しゅ【黎首】
「黎元(れいげん)」に同じ。
ろくろ‐くび【轆轤首】
首が非常に長くて伸び縮みが自由にできる化け物。また、その見世物。抜け首。ろくろっくび。