きゅう‐しゅ【鳩首】
[名](スル)《「鳩」は集める意》人々が寄り集まって、額をつきあわせて相談すること。「—凝議」
きゅうじょう‐せんしゅ【球状船首】
船首の水面下となる部分に、球状の膨らみを前方へ突出させたもの。これによってできる波が船体のつくる波と干渉し、造波抵抗を減少させる。高速船のほかタンカーなどにも採用されている。球状艦首。船首バルブ...
きょう‐しゅ【梟首】
[名](スル)斬首(ざんしゅ)した人の首を木にかけてさらすこと。また、その首。獄門。
きり‐くび【切(り)首/斬(り)首】
1 首を切ること。また、切り落とされた首。首級。 2 歌舞伎の小道具の一。作りものの首級。
きれい‐くび【綺麗首】
美しい容貌(ようぼう)。また、美人。「—をそろえる」
ぎょう‐しゅ【翹首】
[名](スル)首を上げて、ひたすら待ち望むこと。待ち遠しく思うこと。
くし【髪】
(「おぐし」「みぐし」の形で用いる) 1 頭髪。かみ。「御—長く美しうて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉 2 (「首」「頭」と当てて書く)頭。くび。「御—も痛く、身も熱き心地して」〈源・夕顔〉
くび【首/頸】
1 脊椎動物の頭と胴をつないでいる部分。頸部(けいぶ)。 2 1の上の部分全体。あたま。かしら。こうべ。「—をかしげる」 3 1に似た形。また、それに該当する部分。「びんの—」 4 衣服の1にあ...
けい‐しゅ【稽首】
1 頭を地に着くまで下げてする礼。 2 手紙の末尾に添えて、敬意を表す語。頓首(とんしゅ)。「再拝—」
けら‐くび【螻蛄首】
1 槍(やり)の穂と柄とが接する部分。しおくび。 2 日本建築の継ぎ手・仕口で、差し込み部分の先を大きくし、途中をくびらせて抜けないようにしたもの。 3 茶の湯で用いる柄杓(ひしゃく)の、柄と合...