ミャンマー【Myanmar】
インドシナ半島西部にある連邦国。正称、ミャンマー連邦共和国。首都ネーピードー。最大の都市はヤンゴン(旧称ラングーン)。米・チーク材・錫(すず)などを産する。もとビルマ王国を、1897年に英国がイ...
みや‐こ【都】
《「宮(みや)処(こ)」の意》 1 皇居のある土地。「—を定める」「京の—」 2 その国の中央政府の所在地。首都。首府。また一般に、人口が多く、政治・経済・文化などの中心となる繁華な土地。都会。...
みやこ‐びと【都人】
1 都に住んでいる人。都の人。「—とも覚えぬ事を仰せらるる」〈虎明狂・目近籠骨〉 2 風雅な人。「父に似ずうまれつき—にて、手書き、歌や文このみ習ひ」〈読・春雨・死首の咲顔〉
ミュルツツーシュラーク【Mürzzuschlag】
オーストリア東部、シュタイアーマルク州の町。首都ウィーンの南西約80キロメートル、ゼメリンク峠の近くに位置する。19世紀半ばにゼメリング鉄道が開通し、製鉄業が行われた。周辺にスキーリゾートが点在...
ミュンヘン【München】
ドイツ南部の商工業都市。バイエルン州の州都。交通の要衝にあり、南ドイツの経済・文化の中心地。16世紀以来、バイエルン公国の首都として繁栄。光学・精密機械などの工業のほか、ビール醸造も盛ん。人口、...
ミュンヘン‐かいだん【ミュンヘン会談】
1938年、ミュンヘンで開かれたドイツ・イギリス・フランス・イタリアの首脳会談。ヒトラーの要求を入れてチェコスロバキアのズデーテン地方のドイツへの割譲を決めた。イギリス側の対独宥和(ゆうわ)政策...
ミュールマキ‐きょうかい【ミュールマキ教会】
《Myyrmäen kirkko》フィンランドの首都ヘルシンキの北郊にある教会。同国の代表的な建築家の一人ユハ=レイビスカの設計により、1984年に建造。白を基調とした内陣に外光を採り入れ、照明...
みょうほん‐じ【妙本寺】
神奈川県鎌倉市にある日蓮宗の寺。山号は、長興山。文応元年(1260)比企能本(ひきよしもと)の建立。開山は日朗。池上本門寺と両山一首制をとるなど本門寺と深い関係にあった。→本門寺
み‐よし【水押し/舳/船首】
《「みおし」の音変化》 1 船首にある部材で、波を切る木。 2 へさき。船首。
みらい‐は【未来派】
《futurism》20世紀初頭、イタリアに興った芸術運動。詩人マリネッティが首唱。伝統的な文化・芸術を排撃し、スピード・騒音など、機械文明のダイナミックな運動感覚の表現を重んじた。未来主義。