わいわい‐れん【わいわい連】
わいわい騒ぎたてる連中。「—に騒がれちゃ困る」〈蘆花・黒潮〉
わき‐かえ・る【沸き返る】
[動ラ五(四)] 1 激しくにえたぎる。沸騰する。「湯が—・る」 2 大勢の人が熱狂して大騒ぎする。「優勝の報に町中が—・る」 3 怒りなどが爆発しそうになる。がまんできないほど感情が高ぶる。に...
わ・く【沸く】
[動カ五(四)]《「湧(わ)く」と同語源》 1 水などが熱せられて沸騰する。また、適当な熱さになる。「湯が—・く」「風呂が—・く」 2 感情が高ぶる。熱狂して騒ぎたてる。「ファインプレーに場内が...
わっ‐と
[副] 1 急に声をあげて泣くさま。「—泣き伏す」 2 大勢の人が一斉に騒ぎたてて声や音を出すさま。「—笑い声が起こる」 3 多数が一斉にある事をするさま。「—野次馬が集まる」
わなな・く【戦慄く】
[動カ五(四)] 1 恐怖・緊張・寒さなどのためにからだがふるえる。「怒りのあまり—・く」 2 声や楽器の音などがふるえる。「ただ泣きに泣きて御声の—・くもをこがましけれど」〈源・行幸〉 3 ち...
輪(わ)に輪(わ)を掛(か)・ける
「輪を掛ける」を強めた言い方。「騒ぎが—・けて大きくなる」
わる‐さわぎ【悪騒ぎ】
他人の迷惑もかまわずに騒ぐこと。また、その騒ぎ。