うんどう‐や【運動野】
大脳皮質で、骨格筋に随意運動の命令を出す領域。主として側頭葉の中心溝の前側の部位。運動領。→感覚野 →連合野
エアロゲル【aerogel】
ゲルに含まれる溶媒を超臨界状態のまま乾燥させ、微細な骨格構造のみを残したもの。二酸化ケイ素を骨格とするシリカエアロゲルの場合、90パーセント以上が空気であり、最も軽い固体として知られる。半透明で...
えいせい‐さいぼう【衛星細胞】
《「サテライト細胞」ともいう》 1 神経細胞を取り囲み、構造的・機能的に結合・支持する神経膠細胞。 2 骨格筋の前駆細胞。
エー‐エス‐ティー【AST】
《aspartate aminotransferase》アミノ基転移酵素の一種。肝臓・心臓・骨格筋などに分布。肝疾患・心筋梗塞・筋損傷などの際に血中濃度が上昇するので診断に利用される。GOTとも...
おうもん‐きん【横紋筋】
顕微鏡で見ると横縞のある筋肉。脊椎動物の骨格筋と心筋がこれに属し、骨格筋は随意筋。⇔平滑筋。
おうもんきんゆうかい‐しょう【横紋筋融解症】
横紋筋である骨格筋の細胞に融解、壊死(えし)が起こり、ミオグロビンなどの筋細胞成分が血液中に流出する病態。四肢の脱力、筋肉痛、着色尿などの症状があり、急性腎不全を併発することが多い。
オステオパシー【osteopathy】
整骨療法。病気の原因を骨格のずれ・ゆがみなどに求め、その修復によってあらゆる病気は治るとする。
かい‐めん【海綿】
1 海綿動物の総称。 2 モクヨクカイメンの繊維状の骨格。網状で黄色く、弾力性に富み、水分をよく吸収する。化粧用・事務用などに用いる。スポンジ。
かいめん‐しつ【海綿質】
モクヨクカイメンなどの骨格をつくっている絹糸様の繊維。不規則な網状配列をし、水分を吸収しやすい性質をもつ。
かく【格】
[音]カク(漢) コウ(カウ)(慣) ゴウ(ガウ)(慣) キャク(呉) [訓]いたる いたす ただす [学習漢字]5年 〈カク〉 1 組成された物事の本質をなすもの。「骨格・人格・性格・体格」...